ドイツでの生活

ワーホリを利用してドイツに来ました。1年間のドイツ生活について書いていきます。

夕食を食べながら考えたこと

 

私が今まででしっかりお付き合いをした人は、現在の彼氏を含めて2人です。

 

 

そして、これまでで私の料理を1番おいしそうに食べてくれたのは、その2人のうち高校時代に付き合った彼氏です。

 

 

高校1年生の夏付き合い始めて、初めてのデートが彼の誕生日でした。私は桃のタルトを父に手伝ってもらいながら(父には彼氏のために作っているとは言わず)一生懸命作り、直径20cmくらいの割と大きなタルトを持って行きました。サプライズで作ったので、渡したときはとても喜んでくれましたが、暑さでカスタードがドロっととけはじめ近くの公園で急いで食べました。彼はおいしいおいしいと言ってお腹が一杯にも関わらず、もりもりとほぼ全て食べてくれました。

 

付き合う前に行ったデートでも、浜辺で花火をして、海岸沿いに2人並んで座り話をしていると、遠くで行われている花火大会の花火が見え、とてもロマンチックでした。

 

その後は結局お別れすることになりましたが、彼のおかげで最高の青春を送ることができました。

 

 

さて今日、今現在お付き合いしている彼氏に夜ご飯を作りました。彼はドイツ人ですが私はドイツ料理より日本料理の方が自信があるので、和食を作ってみました。

彼は「おいしい」と言ってくれました。

しかし、そんな彼は基本、食に厳しいです。

「おいしい」を何度も言うときはとてもおいしいとき。「おいしい」を1度言うときはおいしいとき。なにも言わないときはふつうの時だそうです。

 

彼の母親は料理上手で、彼は何かにつけては母親の手料理を恋しがっています。また、従兄弟の恋人の料理もよく評価していて「あの人は料理が上手」と絶賛しています。

斯く言う私は彼に絶賛されたこともなければ、私の料理を恋しがられたこともありません。

 

私は彼に料理を振る舞う度に、自信がなくなり他の人と比べてしまいます。そしてほかの人に嫌悪感を抱いてしまうのです。

そんな時、高校時代の彼氏が美味しく食べてくれたことを思い出し追想にふけるのでありました。

 

 

しかし、ふと思うことは、過去ばかり見るより今後どうするか考えるべきだということです。

本心は、今の彼氏に私の料理をおいしいおいしいと言って食べてもらいたい。だから、彼の母親や従兄弟の彼女と比べず、自分の料理の腕を上げるべきなのです。そして、ずっとやらないでいる、ドイツ料理にも挑戦するべきなのです。

 

 

 

以上、夕食を食べながら過去に思いを馳せたが過去を振り返っても仕方がない、今をどうするかだ、と考えた話でした。