ドイツでの生活

ヘルスケアについて

 



 ※2018年1月25日に追記しました。

 

こんにちは。

今回はドイツの薬と湯たんぽについて紹介します。

 

  1. 薬局について
  2. のど飴(トローチ)
  3. 頭痛のとき
  4. 湯たんぽ
  5. 口角炎のとき ←追記

 

 1.薬局について

ドイツにはApotheke(アポテーケ)という薬剤師さんが働いている薬局と、dmやRossmannなどの薬やシャンプー、化粧品などが買える薬局(Drogerie)があります。

Apothekeには薬以外に、少しお高めの化粧品(アヴェンヌ、ラロッシュポゼなど)も売っています。

大体お店に入ると薬剤師さんに何を探しているか聞かれて、要望を言えばそれに合った薬や化粧品を紹介してくれます。ドイツは基本的に英語が通じるので、ドイツ語が話せなくても安心です。

 

一方Drogerieと呼ばれるdmなどの薬局は、日本薬局に似ていて飲み物も売っています。

こちらでも薬が買えますが、もし薬剤師さんに処方してもらった方が安心ならApothekeの方が良いと思います。

 

 

 2.のど飴(トローチ)

先日風邪をひいたとき、トローチを買いにApothekeへ行きました。

その時薬剤師さんに、「喉の痛みを抑える用」か「喉を潤す用」か聞かれ前者をお願いしました。

 

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このトローチを舐めて驚いたのは、舌先から喉の奥にかけて麻酔されているような感覚になったことです。

歯医者で麻酔をかけられたときの感覚で、少しビビりましたが、痛みはすぐに治まりました。(個人差はあると思います。)

 

 

3.頭痛のとき

私はたまに頭が痛くなると、オイミンツという日本の「キンカン」のミントバージョンのようなものを、こめかみや額など頭の痛いところに塗ります。すると、スーッとしてきて、気分もリフレッシュできます。湿布を頭に貼っている感覚です。

塗りすぎると匂いが強くてびっくりするかもしれません。

 

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4.湯たんぽ

大分前に、彼氏が冷え性の私に湯たんぽを買ってくれました。

実はお湯を使用しないので湯たんぽという名前は相応しくないかもしれませんが…笑

 

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布で覆われた袋の中にはたくさんのサクランボの種が入っています。

この湯たんぽを電子レンジで2~3分ほど温めて使います。お湯を入れる湯たんぽより温かさは長持ちしませんが、布団の中やブランケットにくるんで使えば多少長持ちします。

ただ、このサクランボの種が独特な香りがするので、嫌な人は嫌かもしれません。

 

この湯たんぽはdmで探したけどなくて、ビオマーケットで買いました。

 

 

5. 口角炎のとき

 

ドイツに来たばかりの時に、おそらく環境の変化が原因で口の端が割れて、リップクリームを塗っても治らなかったことがありました。

いつも治りかけても、ご飯を食べる時に口を開けるとまた割れる、ということを繰り返していたので、アポテーケで薬剤師さんに薬を処方してもらいました。

 

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 ラロッシュポゼは日焼け止めや化粧水など化粧品を出しているブランドだと思っていましたが、薬品も売っていると初めて知りました。

これを2、3回塗るとすぐに治りました!


 


以上、薬と湯たんぽについて書いてみました!