ドイツでの生活

博物館とドイツ料理

 

こんにちは!

 

ミュニケーション博物館

先日語学学校のクラスメイトと、コミュニケーション博物館へ行きました。

ドイツ語はアルファベットをそのまま発音することが多いので、コミュニカツィオン ムージゥム(Komunikation Museum)のように発音します。ドイツ語は発音に関しては、英語よりもとっつきやすいかなぁと思います。

 

このミュージアムではコミュニケーションに必要な物(電話や文字の進化など)が展示してあり、とても興味深かったです。一見コミュニケーションとは関係がなさそうな切手、車、テレビ、音楽なども展示されており、よく考えればこれらはコミュニケーションツールではないけれど、人とコミュニケーションを取るときに必要なものだと実感しました。

 

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このブースは特設展示で、ドイツで流行った音楽を時代・ジャンル別に聴くことができます。

 

 

 個人的にテンションが上がったのが、ロゼッタ・ストーンのレプリカです。

1つの大きな石にほぼ同じ文章が、古代エジプト語の神聖文字・民衆文字、ギリシャ文字の3種類で書かれてあり、人間の伝達能力と、文字を解読する能力に興奮しました。

また、母国語がギリシャ語のクラスメイトが、ギリシャ文字の部分を読んで説明してくれたことも驚きでした。

 

 

この博物館はマイン川より南の川沿いにあり、最寄駅はUバーンのSchwalzer Platzです。

※フランクフルトでは、マイン川より北をFrankfurt Nordと言い、それより南をFrankfurt Südというそうです。

この博物館の並びには他にも、シュテーデル美術館や、ドイツ映画博物館、ドイツ建築博物館などなどドイツの芸術や文化に触れる良い場所がたくさんあるみたいです!

 

 勧めの料理店

 コミュニケーション博物館から歩いて約10分のところの、Apfelwein Wagnerというドイツ料理店で、ドイツ料理はもちろんフランクフルトで有名なリンゴのワインや、フランクフルト料理も食べられます。

私はフランクフルト料理で独特な味のするHandkaese mit Musikというチーズと、スペアリブを食べました。チーズは正直口には合いませんでしたが、スペアリブはとても柔らかくておいしかったです。

このお店はとても混んでいて、私が食べに行ったときは金曜日ということもあり、待っている人の列ができていました。

8人からしか予約できませんが、基本的には並ばずすぐに案内できるそうです。もし待ちたくないならば、開店直後に行くことをお勧めします!

 

イン川より南側

マイン川より南側のFrankfurt Südは数年前までは治安が悪かったそうですが、ここ数年で新しいお店ができてきて、治安も随分良くなったそうです。

コミュニケーション博物館から、Apfelwein Wagnerに行くときに通ったシュバイツァー通りにはお洒落な文房具屋さんや、ビオマーケットや、フランスのパン屋さんなど歩くだけで楽しかったです。

 

 

もしフランクフルトに来る機会があったら、是非行ってみてください^^