日帰り弾丸旅行|ケルン
お久しぶりです。
先日日本から友達が遊びに来て、日帰りでケルンへ行ってきました。
観光した順に振り返っていこうと思います。
8:16 フランクフルト中央駅を出発
9:40 ケルン中央駅に到着
10:00 ケルン大聖堂へ
ケルン中央駅を出たら、すぐに大聖堂があります。とても大きく、迫力がものすごかったです。少し残念だったのはオフシーズンということもあり、工事中で鉄骨が丸見えだったことです。
しかし人があまりおらず、のんびりと観光できました。
中に入ると高い天井に太い柱、そしてステンドグラスがとても美しかったです。
パンフレットはさまざまな言語のものが用意されていましたが、ヨーロッパ言語以外のものはペラペラな紙のもので、安っぽかったです。
パンフレットは1~2€して、お金はお賽銭箱に入れるシステムです。
10:45 大聖堂周辺をお散歩
11:30 お昼ごはん
ケルンに来たのは初めてだったので、グーグルマップで検索して評価の高いお店を探して入店しました。
このレストランは1920年にできたそうですが、建物自体は1163年にはすでに存在していたようです。
店内はとても広く、歴史が感じられる作りになっていました。
トイレに行ったときに階段を下っていくのですが、その途中にバーがあったり、トイレにつながる階段の隣に別の階段がありまた下にお店があるようで、迷路みたいな造りが印象的でした。
私は、豚肉のチョップを頼みました。肉厚で味が濃くおいしかったです。
付け合わせのポテトとお肉が塩気が少し強いのに対し、緑の豆がクリーミーだったのでバランスが良かったです。
友達が頼んでいたシュニッツェルもおいしかったです。
12:45 お店を出て散歩
リンツのチョコレート博物館へ向かっていると、歩きたくなるような小道を発見したので寄り道をしました。
建物の色がカラフルで、なおかつ石畳の地面に興奮しました!
フランクフルトでは、こういった街並みは私が行ったことのある範囲では見たことがありません。
13:40 リンツチョコレート博物館に到着
Herzlich Willkommen - Schokoladenmuseum Köln
ここに来るまでに、たくさんの日本人を見ました。
卒業旅行で訪れる人が多いのかな。
入場料として、12€払いました。
初めにリンツの歴史や、チョコレートの原料であるカカオがどのように収穫されているのかなどの展示を見ました。
そのあとに、実際にチョコレートを作る工程を間近で見ることができるゾーンへ。
カカオをローストするところから、パッケージングするところまでを見ることができとても楽しかったです。
途中、お姉さんがウエハースにチョコレートをつけて配っていて温かいチョコレートを試食できます。
上の階では、実際に自分好みのチョコレートを注文して買うことができたり、チョコレート作りの体験ができるブースもありました。
わりと長い時間博物館にいて、体が疲れたのでカフェでゆっくりしようということになり、またまたグーグルマップで検索し、歩いて10分のよさげなカフェへ。
16:00 カフェ ラウラ(Cafe Laura)
お店の人が恐らくイタリア人で、とっても愛想がよく陽気で入って正解でした。
店内もおしゃれで、ボサノバの音楽が流れ、とても落ち着きました。
お店に向かう途中から、現地の人の生活区域に入り、観光客と思しき人は誰一人いなかったのですが、それもまた冒険的で現地の人になった気分で楽しかったです。
帰りの電車の時間が迫っている中、どうしてもケルン大聖堂全体がきれいに撮れるといわれるスポットに行きたかったので、急いで向かいました。
ライン川を渡る橋の上には、たくさんの鍵がかかっていていました。
フランクフルトのマイン川に架かる橋にもたくさんの鍵がかけられてありますが、どうしてみんな鍵をかけて愛を誓いたいのか私にはあまり理解できません。笑
17:50 ライン川の橋を渡りきって撮影会
ちょうど夕日が落ちいい時間帯に写真を撮ることができました。
18:50 ICEで帰る
帰りの電車がキャンセルされ、別のICEに乗ったのですが当然車内は混んでいて初めの1時間ずっと立っていました・・・
キャンセルされたかどうかは、Deutsche Bahnのアプリで確認できます。
20:50 フランクフルト中央駅到着
弾丸旅行でしたが、とっても内容の濃い良い旅になりました。
少しでもケルンを旅行するときの参考になれば、嬉しいです。